東邦大学医学部合格 S.I.さんの場合

2018年合格体験記

Q1 SAEで勉強を始めた時期、その当時の成績など、学習をスタートした当時のことを教えてください。

高校2年生の初めに通い始めました。学校の授業にも着いていくのが大変な状況で特に英語に対して苦手意識がありました。

今まで受験をしたことがなかったこともあり、勉強の方法すらきちんと身についていなかったので大変でした。

Q2 各科目の指導内容やその感想、各回の課題内容やその感想など学習内容について教えてください。

英語は、高校2年生の5月頃から飯田先生に習い始めました。文法は基礎の基礎から徹底的に教えてくださり、単語は同じ単語帳を何周もしてくださったため知識を確実に身につけることができました。

また、授業の初めに行うテスト(単語、文法)では8割を切ってしまうとその日の授業は打ち切りになってしまうため、その危機感から英語は習う前に比べかなり勉強をするようになり、最終的には、自分の中で得点源の科目となりました。

数学は、高校3年生から小池先生に習い始めました。それまでの私はあやふやな知識の状態で数学を勉強していたため、

学校での定期試験は乗り切ることはできていましたが、その後振り返って勉強した時にわからなくなっていることが大半でした。

しかし、小池先生は一から丁寧に教えてくださったため暗記ではなくきちんと理解することができるようになり、最終的に医学部受験でなんとか足を引っ張らないレベルには達することができました。

生物は、高校2年生の秋頃から太田先生に習い始めました。高校2年生の夏まで物理選択で受験をしようと考えていたこともあり、全く生物の知識がなかったのできちんと覚えられるかかなり不安でした。先生の独自のテキストを使い、分かりやすく、授業もとても興味深く、話が面白かったので記憶に残りやすかったため、最終的には自分の中で得点源の科目となりました。

化学は、高校2粘性の秋頃から高橋先生に習い始めました。もともと化学が苦手かつ嫌いな科目でした。先生の独自のテキストやスマートフォンを使ったりして、すきまの時間に勉強することができ、徐々に偏差値を上げることができました。

また、なかなか偏差値が上がらず苦戦している時もいつもプラスの言葉をかけてくださったので、最後まで諦めずになんとか受験を乗り切ることができました。

Q3 一番苦しかったとき、スランプだなと感じたときについて、その時期や内容、そしてどうやって乗り越えたのかについて教えてください。

 スランプを感じるほど出来が良かったわけではないのでスランプを感じたことはありませんが、私は模試の成績でかなり一喜一憂してしまう方だったので思ったよりも悪い成績だった時はかなり落ち込みました。

 しかし、飯田先生が励ましてくださったおかげでモチベーションを保つことができました。

Q4 SAEとはどんなところですか。

先生方がみんな仲良く、生徒の情報を共有するため自分のことをよくわかってもらえていると思えました。

Q5 合格を振り返って、受験生活について教えてください。

 今振り返ると、受験生活は短かったような気もしますが、浪人中は「もう1浪したらどうしよう。」という不安が常に頭の中にありました。

 しかし、SAEの先生方はみんな個性的で授業も分かりやすく、面白いのでとても充実した一年だったと思っています。

先生方のご指導がなければ100%、自分は医学部に合格できていなかったので心の底から感謝しています。

本当にありがとうございました。

Q6 これから学習をスタートしようとする受験生の皆さんへ一言お願いします。

SAEの先生方のおっしゃることをきちんと実行していれば、必ず成績は上がるので頑張ってください。