SAE講師・化学 佐々木信吾先生インタビュー

SAE講師インタビュー
SAE講師・化学 佐々木信吾先生

Q. 生徒さんを指導するにあたって、心がけていることは。

A. SAEでは、生徒さんの学力だけではなく集中力や体力、家庭環境など本人の状況をみながら指導にあたっています。もちろん、保護者の方は合格させるために入塾させていますから、それに対しては、生徒さんを合格させるのが受験産業を担う私たちの義務、責任です。最終的には、結果を出すことにこだわっております。 一方で、「いますぐ偏差値を伸ばしたい」「今年、合格させたい」とこだわりすぎると、かえって、その生徒さんのやる気や可能性をつぶしてしまうこともあります。

合格までの道のりについては、生徒さん本人の現時点における学力をはじめ、メンタルや体力がどの程度なのか、そしてご家庭の事情なども踏まえて考えていかないといけません。ですから、生徒さん、保護者の方とのコミュニケーションを大切にしながら学習計画を決めていくのが私のやり方です。集団授業とは比較にならないほど、教員としての総合力が問われる部分です。 こうした個々の対応というのは難しいと感じるときもありますが、こちらが誠実に取り組んだ生徒さんが志望校に合格したときのやりがいは格別です。最近は大手予備校やネットスクールなどでは映像授業といったデジタル化が進んでいますが、教育に関しては個々に合ったアナログの対応も必要だと実感しています。  

Q. 中学受験も担当ですが。指導方法について教えてください。

A.中学受験は、子どもの将来を伸ばすものだと考えています。頭の使い方や時間の使い方、集中の仕方などを身に付ける絶好のチャンスですし、将来に向けてプラス面が多いと思います。仮に失敗したとしても、高校受験で合格する確率は極めて高いです。 小学生の場合、保護者の方がお子さんの勉強を教えることも多いとは思いますが、お子さんが問題を解けなくてつまずいていると、ついつい解き方を教えてしまうのではないでしょうか。

そこで、本当は大人がグッと我慢しなくてはなりません。お子さんに考えさせる時間を与えてあげるのです。 つまり、中学受験の生徒さんに対しての指導は、授業の中で考えさせる時間が必要になります。大人が教えないという一瞬の時間が大切です。 塾の中には、算数の授業で方程式を覚えさせるなど小手先の方法を教えるところもあります。しかし、そのやり方では最上位の学校には通用しません。私の授業では、算数でしたら、生徒さんに自分で考え抜く力を養うために図を書かせるといった手を動かしながら問題に取り組ませます。小手先のテクニツクを身に付けさせるのではなく、思考力を養い本質的に学力を上げる指導法です。

講師紹介

SAE講師・化学 佐々木信吾先生

東京大学理学部生物学科卒業、大手予備校講師。
主に、大学受験の化学・数学を担当。高校受験の数学理科全般、物理、中学受験の算数理科も担当する。
大学での講師経験もあり。大手予備校で二十数年、教壇に立つベテラン実力派講師。

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