医学部入試・AO入試対策 志望理由書の書き方(その3)

3 面接で突っ込まれるから、対策をする。

もちろん、面接対策に予想問答集を作るべきです。代作してもらうのもアリですが、代作者とよく相談してばれないようにしないといけません。

場合によっては、答えられないようなことを聞かれることがあります。本当に答えられないものは、答える必要がありません


ある受験生は、
「糖尿病の診断基準が、血糖値からHbA1Cに変わったがどうおもうか。」と聞かれたそうです。前々から言っておきましたので、「存じません。入学後、勉強します。」と言いました。この手の質問は、答えを聞いているのではなく、反応を見ているのです。知ったかぶりしたり、狼狽したりがないか、常識的な受け答えができるかなどです。考えてみれば、専門医ならともかく、HbA1Cなど受験生が知らなければいけないことではありません。

そういうことも含めての対策が必要です。

また、2(大学入試・AO入試対策 志望理由書を書くときに注意するべきポイント(その2))に、いくつかの例を挙げました。

全て最近の例です。これを書いた受験生はある大学に進学しましたが、滑り止めなど多くの大学に同じ趣旨の志望理由書を出しました。パクリはバレると失格になりますので、自己責任ということで…(^^)

 

4 悩ましい「高校時代の活動」

活動そのものは、あまり評価の対象になりません

評価の対象になるとしたら、甲子園でホームランを打った、数学オリンピックに出場した、三年間皆勤で生徒会長を務めた…などの、誰がどう考えても素晴らしいものでしょう。

しかし、買い被りは禁物です。清原ではありませんが、一流アスリートでも犯罪に走るような人間としてダメな人もいます。数学オリンピック出場者も、社会性がない人もいるでしょう。また、ある国立大学教育学部教授から、「三年間皆勤で生徒会長という子を推薦で取ったが、底辺校で、まじめだが漢字もロクに書けないタイプだった。取ったのは、大学のミス。ついていけなくて退学ということになったら、この子に申し訳がない…」といっていたことを思い出します。

第一、普通の人には、そういう素晴らしいものがありません

ですから、割り切って、

  • イ 白紙は避ける。英検や漢検、ボランティア、(誰もがなれるもので構わないから)美化委員などの委員会など思い出せる限り並べる。
  • ロ いい線まで行った趣味は、実績が伝わるようにする。

たとえば、「趣味のピアノに打ち込んだ」という文章は、バイエルやバーナムしかやってなくて、「猫ふんじゃった」をやっと弾けるレベルの人でも言えます。「全日本学生音楽コンクール出場」でも弱いです。

嘘でないなら、「学生の音楽コンクールとしてはもっとも権威がある、全日本学生音楽コンクール(通称毎日コンクール)の地区本選を好成績で通過して、全国大会に出場する。」などとしてください。この人は、芸大に受かりそうな人です。「猫ふんじゃった」の人と一緒にされたらもったいないです。

 

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