大学入試化学の勉強法 化学問題集を活用する5つのヒント

1 問題集は1冊に絞らなくて良い

人によって得意分野と苦手分野があるため、必ずしも問題集は1冊に絞らなくても大丈夫です。

例えば、得意な理論化学は「化学の新演習」で応用問題・発展問題に挑戦し、経験値の低い有機化学は「セミナー化学」「化学重要問題集」「化学の新演習」をすべて使って多くの問題を経験し、苦手な無機化学は「セミナー化学」を使って基礎からの復習を徹底するというように、複数の問題集を同時に使うのも良いでしょう。

ほとんどの問題集は理論化学・無機化学・有機化学の順に問題が掲載されていますが、理論化学をすべて解いてからでないと、無機・有機分野に移れないわけではありません。

浪人生の場合は一通りの範囲を経験しているはずなので、毎日理論・無機・有機分野を1問ずつ同時に進めると、各分野の要点を忘れることなく効率良く学習を進められるでしょう。

どこから始めればよいかわからない場合は学校の先生や塾の担当講師、チューターの学生に聞いてみましょう。

2 どうしてこの答えになるのか理解する

問題集の解法を丸写しして、できるような気になっただけ、ということがないようにしなければなりません。

「なぜ、この解法なのか?」が重要です。ですから、当たっているかどうかだけで終わらせるのではなく、解答の根拠に注目し、理解できるようにしましょう。

3 自分のレベルにあった問題集を選ぶ

解説が理解できるかどうかということに大きく影響するのが、その問題集のレベル(難易度)です。

自分のレベルにあった問題集というのは、独力で進めた場合、5~6割が正解できる問題集です。

9割正解できてしまう問題集は易しすぎて成長は得られません。

2割ほどしか正解できない問題集は解くと、解くこと自体がストレスになり、自信をなくしてしまいかねません。解答の意味もわからずただ赤ペンでひたすら写すのみになってしまう可能性が高くなります。

※なお、初見の分野では5分考えてわからなかったら解答を見てしまっても構いません。しかし、一度経験したことのある問題の類題演習では10分間程度は解答を見ないで試行錯誤すると実力がつきます。

4 途中計算も重要

解答は途中計算も含めて必ず解答まとめノートに書くようにしましょう。間違えた問題は放置せず、関連分野を教科書・参考書で復習してから解きなおしてみましょう。

解答を記したノートは自分の弱点が記された参考書であるとも言えます。捨てずにとっておいて、定期的に見直せる状態にしておきましょう。解答ノートも通常の学習と同様にルーズリーフを使い大問番号と小問番号も表記するなど、途中で問題番号をとばしたり内容を差し替えたりできるような工夫をしておくと後で便利です。ある程度の問題を解き終わったら、ルーズリーフを並べ替えて、全体がその問題集の通し番号順になるように工夫すると見直しやすいノートになります。ルーズリーフは、問題番号ごとに1枚使ってしまうくらいに贅沢に使っておくことをオススメします。見直しにくい、見直す気がおきない解説ノートにならないように心がけましょう。

学習はインプットとアウトプットの繰り返しです。問題演習によるアウトプットからインプットの方法を逆に改善することも可能です。アウトプットをすることで、気づかなかったインプットの粗が見えることもあるのです。問題を解いていて自分がまだ知らない内容が掲載されていたら、その内容と周辺の関連項目をノートにまとめ直し、理解をし直してから再び問題集に取り組むことで知識や理解がより一層実践的なものとなります。インプット時のノート作りをルーズリーフで行い、かつ余白を多めにとっておくと、問題演習がより効果的なものとなります。

5 答えあわせはその日のうちに

大問を一つ解いたらすぐに答え合わせをしましょう。答え合わせを次の日など後回しにすると、間違えた問題で自分がどのように考えてこの解答を書いたのか思い出せなくなってしまいます。

どうしても眠くなってしまっても、寝る前の歯磨きで少しだけ目を覚まして一気に行ってしまいましょう。

大切なのは柔軟性。変なこだわりを捨て、学力を伸ばし、志望校合格を勝ち取りましょう。

成績を劇的に向上させましょう

現在の学習環境に行き詰まりを感じていませんか?

成績なんて簡単に上がらないと考えていませんか?

精鋭プロ講師集団SAEで勉強することで、

1 どのような成績からでも合格を目指せます。

2 行き詰っている箇所を次々と明らかにします。

3 甘えを排除して充実した日々を過ごすことができます。

本物の学習環境を整えることは十分に可能です。

 


お問い合わせページはこちらから

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*