大学入試生物の勉強法 センター試験で生物基礎を乗り越えるために必要な5つのこと

1 勉強時間はなるべく抑え,短時間で重要な内容をきちんと理解する

センター試験で生物基礎を選択する受験生は文系の各学部または看護学部などの大学を志望していることでしょう。もちろん,別の教科の学習もある訳ですから,「生物基礎」の学習は短時間でしっかり行いましょう。

新課程に移行してから実施された2015年度と2016年度のセンター試験の生物基礎の出題傾向をみると,設問数は多いものの大半が基本的な内容(教科書内容)からの出題であり,応用力はほとんど必要としない作りとなっています。

つまり,教科書に書かれた基本的な内容(太字で示されたり,図や表でまとめられているもの)をしっかりと理解し,2015年以降の過去問か,大手予備校から出版されている問題集を用いて選択問題のトレーニングをしておくと良いでしょう。

演習用の問題集としては『短期攻略センター生物基礎』(駿台文庫),『大学入試センター試験実戦問題集生物基礎』(駿台文庫),『マーク式総合問題集生物基礎』(河合出版)などがお勧めです。

2 センター試験の入試問題の傾向を理解する

2015年度と2016年度のセンター生物基礎は大問3題からなっており,大問1は生物の共通性と多様性,細胞,代謝,遺伝子の分野から,大問2は動物の体内環境を中心に,大問3は植物の遷移,バイオーム,生態系,生態系の保全の分野から出題される傾向が強いです。また,点数配分は大問1が多く,大問2と3は抑えられた作りになっています。

このような傾向を早い段階できちんと把握しておくと,試験の制限時間30分の時間配分が設定しやすくなるでしょう。

3 苦手な分野や理解不十分な内容は作らないように

センター試験の生物基礎で出題される問題の範囲は教科書ほぼ全てであり,多くの内容が網羅されて総合的な理解力が問われます。逆を言うと理解不十分な分野を多く抱えてしまっていると,それらが出題されない可能性はかなり低い(多くの場合出題されてしまう)ということになります。

教科書や参考書を読んでいて分からない内容は必ず理解できるまで学習するようにすることを心がけましょう。

4 復習の反復は欠かさずに

生物基礎の内容は範囲自体はコンパクトで,難しい内容は多くは扱いませんから,学習自体はしやすいはずです。

しかしながら,動物の体内環境(大問2),植物の遷移,バイオーム,生態系,生態系の保全(大問3)では覚える用語や生命現象,生物名が多くあります。覚えては忘れてを繰り返すはずですから,なるべく復習する頻度を高くしてください。ある分野を学習したあとで、その分野を2週間~1ヶ月以上反復していないということにならないようにしましょう。

また、重要となってくるのが教科書に書いてある数値です。例えば学名がつけられている生物の種は175万種,ヒトの1ゲノムがもつ遺伝子数は約2万(2015年に出題),染色体数23であるとか,血糖濃度が100mg/100mLであるとか,血液量が体重の1/13であるなど,教科書に書かれた数値は記憶しておくことが重要です。

5 文章選択問題に慣れる

センター試験の生物基礎で出題される問題として,文章の正誤を問う選択問題があります。なんとなく正答したというのは,真の意味でその問題を正答したということにはならず,きちんと正誤判断ができていたのかを復習時に確認する必要性があります。

問題を解く際に,自分なりに誤っていると思う点に下線を引いてみる癖をつけて下さい。丸付けをした後に,正答した問題であっても,誤っていると考えた箇所が本当の意味で正解できているかを,解説を読んできちんと復習しましょう。

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