行き詰っている箇所を次々と明らかにします

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という格言があります。これは、魚を与えればすぐになくなって食べるものがなくなるが、釣り方を教えておけば一生食べていくことができるということです。

受験にも同じようなことが言えるでしょう。同じ科目の中でさえ、膨大な情報量が詰まっていますし、解答に至る考え方もそれぞれです。生徒一人一人の状況を的確に把握した上で、すでに知っている鯖(サバ)の釣り方を教える必要はないですし、知らない鯵(アジ)の釣り方を教えそびれるわけにもいきません。どの魚の釣り方を知らないのか、それを知らなければ生きていくために必要な釣りを身につけることはできないのです。

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しかし、大学受験では個々の魚の釣り方も重要ですが、見たこともない魚が出題されるケースが多々あります。したがって、魚の釣り方以前に釣りに関する根本的な理解を構築する必要があります。そして、そこにSAEの特徴があるのです。本質的な理解を得させることなく、知識やテクニックばかりを押し付けるような風潮に、SAEはあえて「ノー」と言いたいのです。そもそも、そのような授業であれば、トップレベルのプロ講師に教わる必要などないわけです。

釣り方だけでは、生活する環境の変化に適応することは難しいのです。釣りの本質を理解すること、学習の本質を理解することを通して、本当の意味での学力を身につけることが、結果的に最も効率が良く効果的な学習に結びつくのです。

「大手の予備校に通ってみたら、何十人と生徒がいる中で質問にも行けない」「地元の塾に行ってみたらレベルが合わずどうしていいかわからない」そんな生徒こそSAEの個別指導はフィットします。

模試を受ければ、どの科目のどの項目が弱いのかコンピューターが見つけてくれる時代です。将来、分析する技術が進めば、もっと細かいアドバイスをくれる時代が来るかもしれません。

でもちょっと待ってください。それで苦手分野は見えてきますが、ではどうやってそれをクリアしていくのかは見えてきませんね。例えば二次関数の理解が不十分であるということは成績表を見ればわかりますが、その分野を克服しようと思ったところでどの部分で行き詰まっているのかまではなかなかわかりません。本当の意味で行き詰まりを解消するためには、弱点に立ち返りながら本質的な理解を積み重ねることだけでなく、その生徒の性格や理解力などの要素も関わってきます。

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集団授業では、どんなに優秀な講師でもさすがにそれぞれの生徒の行き詰っている箇所を見つけることはできません。全員に同じ内容を同じタイミングで教えることが使命ですから、最大多数に向けた授業を目指し、またそれが評価されるのが現実です。

集団としての成績の向上に優れていたとしても、個々の成績の伸びにまで責任は持てません。聞きそびれてしまったり、理解しそびれてしまった内容は、個々の自主的な努力で補う必要があるのが集団授業です。それが悪いということではありません。集団と個別という性質の違いによるものですから仕方がないことなのです。

たいていの生徒が行き詰まるポイントを熟知しているだけでなく、目の前の生徒本人が行き詰っているポイントをあぶり出し、理解させ、定着させることができるということが、SAEのプロ講師が持っている1つの強みです。

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