大学入試生物の学習法 まったくできない状態から偏差値60を目指すためにやっておきたい5つのこと

1 生物の基本用語の徹底

※最初から全てを理解しようとする必要はありません!

まずは,生物を勉強するに当たり,基本的な生命現象は理解しておきましょう。

これは、空欄補充などの基本問題にきちんと正答するための準備になります。

入試は基本的に教科書をベースとして作成されています。

教科書を何回か読みながら、それぞれの章でどのような内容が扱われているのかをざっと把握しましょう。

その際、重要である生物用語は太字で書かれていたり、図表でまとめられています。

まずはこのような用語を覚えることが、重要な一歩と言えます。

いくら読み返しても忘れてしまうものについては、ノートにまとめるなどして何回も見直し、知識の定着を図るといいでしょう。

また,図や表を多用していて、視覚的に覚えやすそうな参考書を併用するのも良いでしょう。

2 分野間のつながりを意識しながら勉強する。

教科書では各章に分かれて記載されている内容でも、実際のところは密接なつながりがあり、それらは生物がもつ生物現象のほんのひとつの事象であったりします。

例えば、動物は細胞からなり、細胞がもつ遺伝子の一部が発生過程で発現し、作られたタンパク質によって個々の臓器の形や働きが決まったりします。

また,進化や生態系の役割においてどのような利点があるから、ある動物が現在のような姿になったのかなどという問題も,総合的に捉えながら学習すると,生物を一つの系として理解することができます。

入試においては,各大問で一つの単元のみが扱われることは少なく,むしろ総合的に生物を理解している力が求められます。勉強が少し慣れてきましたら,分野間でどのようなつながりがあるのかを意識しながら学習してみましょう。

3 基本問題の演習

模試においても入試においても,必ず基本問題は出題されます。

その出題割合は出題している学校のレベルや模試の種類によってもちろん上下しますが,およそ50%前後と捉えると良いでしょう。

どの試験においても,基本問題は最も得点しやすい問題であり,このような問題を失点しているようでは高得点を獲得することはできません。

まずは典型的な基本問題をきちんと正答できるようになるために,セミナーなどの参考書を用いて例題や基本問題を徹底的にマスターしましょう。

問題を解く前に事前にその分野をきちんと予習して,問題を解く際は自力で解くようにして下さい。

丸付けをし終えた後,正答した問題であっても,きちんと解説を読み,正しく理解できていなかった場合は必ず教科書などを用いて周辺の知識とともに復習しなおしましょう。

4 文章選択問題,論述問題のトレーニング

入試でよく出題される文章選択問題や論述問題のトレーニングも必要です。

まず,文章選択問題ですが、正答したからといって,それが本当の意味での正解であったかは分かりません。

つまり,誤りである選択肢のどの部分が誤っているのか,正しい選択肢を雰囲気で選んでないか,解説をきちんと読みこみ,きちんと理解できているのか、誤解をしている部分がないか,復習時にチェックする必要があります。

また,論述問題は実際に自分で書いて,生物の先生に添削してもらい,ポイントが正確に押さえられているか,どの点が不十分なのかを指摘してもらうことが必要です。

 

5 典型的な考察問題・計算問題の演習

一言で考察問題と言っても,出題頻度が高い典型的な問題から,最新の研究や論文などからデータを抽出した高度な考察問題に至るまで、その難易度は大きく異なります。

まずは,典型的な考察問題を自分の力で解けるようにトレーニングしましょう。

例えば,発生における分化や誘導の実験,オーキシンの移動に関する実験,光周性の実験,動物の行動などの実験などです(挙げればきりがありません)。

問題集には、その多くが基本問題として(一部は発展・応用問題として)掲載されています。

また,典型的な計算問題とは,ミクロメーターの計算,遺伝子の計算,酸素解離曲線,腎臓の尿生成の計算,生態系のエネルギーピラミッドの計算,分子系統樹の作成,集団遺伝(ハーディ・ワインベルグの法則)などがあります。

これらもあわせて自力で解けるようになるまできちんと学習しておきましょう。

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