大学入試英語の勉強法 英語ができるようになるために必要な5つのこと

1 何を学ぶべきなのかを明確にする

英語は語学です。語学の学習ですから、そりゃ勉強さえすれば(何を勉強と呼ぶのかは別として)誰でもできるようになります。

受験生でないのであれば、オススメは旅行や留学です。

素晴らしい景色を見て、様々な人とおしゃべりをして多角的な視点を身につける過程で、英語は自然と身についていくでしょう。

しかし、受験生である以上、限られた時間の中で準備をする必要があります。

そして、志望校を受験する際に必要とされる「入試科目としての英語」を乗り切らなければなりません。

ですから、その良し悪しは別として、

  • 大学入試の「英語」で合格できる点数を取る

ということを前提に話をさせていただきたいと思います。

そこで、ズバリ、大学入試の英語を乗り切りたいのであれば学習すべきは以下の2つです。

  1. ルール(英文がどのような構造をしているのか)
  2. 知識(英文中で使用されている単語やフレーズがどのような意味なのか)

(受験に向けた)英語を学習するとは、この2つのことを学ぶことを意味しています。

まずは、このことに留意していただきたいと思います。

2 ルール通りに組み立てる

筆者が大学生だった頃、留学生が多く暮らしている学生寮(学生宿舎)に住んでいました。

そこでは、私が英語を教えてもらう代わりに、留学生たちからの日本語の質問に答えていたわけですが、その際に痛感させられたのは、

日本人だからといって日本語のルールがよくわかっているわけではない

ということでした。

だって、「『んです構文』を教えてよ」とか言われるんですよ。

アメリカ出身の留学生から。アジアの他の国の留学生からも。

つたない日本語で。

それで、つたない英語で “This ‘ん’ cannot be omitted.” とかやるんです

そもそも私は日本生まれの日本育ちですが(ちなみに家庭環境は荒んでいましたので育ちは悪い方ですが)、

そのときまで一度も『んです構文』なるものの存在を知りませんでした。

しかし、日本語を母語としない留学生は、短い期間で日本語をマスターするためにこのようにルールを学んでいたのです。

まずはルールを習得し、その1つのルールを使って多くの表現ができるように訓練をしていたわけです。

英語を学習する際も同様です。

まずはルールをしっかりと習得しなければなりません。

なぜなら、その方が効率的だからです。

短い期間で成果を上げたいのであれば、まずは汎用性の高いルールをしっかりとマスターしましょう。

3 例外に腹を立てない

しかし、話し言葉はもちろんのこと、書き言葉であっても「例外」というものが存在します。

この例外というヤツが、学習を続ける意欲を気持ち良いくらい消し去ってくれるのです。

せっかく地道に学習してルールを身につけた途端に、「でもこの時は、、、」などと言われてしまいます。

もう、こればっかりは謝ります。ごめんなさい。

ムカつく気持ち、よくわかります。でも、テキストを捨てたり破いたり燃やしたりしないでください。

英語の学習を成功させるための、ここが重要な分かれ道です。

ここをうまく乗り切ることが、成績を向上させるための大きなポイントとなります。

例外の存在を快く受け入れてほしい、などとは言いません。

仕方がないと思って諦めてください。

ダメなら、せめてテキストを床に叩きつけるくらいにしておいていただけると幸いだったりします。

4 知識は覚える

なんとなく、「単語」や「熟語」の暗記を後回しにしてしまいがちです。

入試の本番で覚えていなければ意味がない、なんて言っていると、覚えていないうちに入試がやってきてしまいます。

入試直前じゃないと本気で覚えない、なんて言っていても、やっぱり同じようなものです。そもそも、直前期に膨大な量を覚えようとすると焦ってしまって仕方ありません。

ということで

 ※ 知識の習得はお早めに。

受験生あれば、夏までには一通り暗記しておきましょう。(秋の模試のためでもあります)

もちろん、英語は言葉ですからすべての知識を習得することなんてできません。

日本語のことわざだってよく知らないわけですし。

四字熟語なんてもっと知りませんし。

しかし、じゃぁやらなくていいのか、といえばそうではありません。

厳しいようですが、基本的な知識はしっかりと習得しなければいけません。

もちろん「英単語は暗記するものじゃない」という考え方は、語学の学習姿勢としてもっともだと思います。

文章の中や会話の中で出てくる単語を理解することで、前後のコンテクストが無理のない知識の習得を手助けしてくれるはずです。その意味で、英単語は暗記しようと思って暗記するものではないのだ、ということは正しいのです。

私も、その方法で習得できるものは極力そうしていただきたいと思います。

でも、受験は待ってくれません。

もちろん、暗記の辛さはよくわかっています。

辛いことはわかっているのですが、その上で、知識の抜けを防ぐためにも、2000語レベルの単語集を(少なくとも)1冊すべて仕上げて欲しいのです。

標準的な熟語集も同様です。

そして、語法も問題集で一通りやりましょう。

5 知らない知識が問われても絶望しない

知識を一生懸命頭に叩き込んだというのに、実際の入試では知らない単語やフレーズが出てきてしまいます。

しかし、ここで絶望してはいけません。

むしろ、絶望してはもったいないと思います。

基本的な知識を頭に入れたのであれば、実は合格レベルまで届いているのです。

もちろん、一部の大学では誰も知らないような知識をこれ見よがしに問題にしたりしています。

また一部の大学では、そもそも答えがどれなのかネイティブの人を交えて話し合っても絞りきれないこともあります。

しかし、このようなことは例外にすぎません。

ルールに関する理解と、基本的な知識の習得が完成していれば、(満点が取れるかは別として)合格レベルに十分に届くことができるのです。

むしろ、知らない単語やフレーズが出てきたときに問われているのは精神力です。

パニックになる必要はありません。冷静に解答を続けましょう。

わかる範囲で解答を作りつつ、ケアレスミスに注意しさえすれば、東大であれ医学部であれ、合格レベルに十分に到達できるのです。

特に英語の学習においては、完璧主義になりすぎないように気をつけましょう。

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