大学入試で合格レベルに到達するために必要な3つの心構え

1 極論を捨てる

(1)第一志望に合格する受験生になるために

第一志望に合格することは簡単なことではありません。しかし、どんなに難しく思えたとしても、受験とは所詮試験に過ぎません。

第一志望を勝ち取る受験生はもちろん存在しています。

せっかくですから、このページをご覧の皆様には第一志望をしっかりと勝ち取っていただきたいと思います。

もちろん、第一志望に合格したい気持ちは誰でも変わりません。

試験は水ものですから当日の予期できない出来事に影響を受けることもあるでしょう。

しかし、合格しやすい心構え・考え方は、合格しにくい(だろうなぁと思う)心構え・考え方と同じように存在しています。

(2)合格しにくい心構え・考え方とは

合格しにくいであろう心構えや考え方というのは比較的明らかです。

以下は挙げるまでもないくらいのことです。

  1. ネガティブすぎる(「どうせ合格しないだろう」、「頭が悪いから仕方がない」等)
  2. 楽観的すぎる((全く勉強していないのに)「絶対に間に合うから大丈夫」、「合格できるに決まっている」等)
  3. 形式にこだわりすぎる(「○○に通わなければ絶対に合格できない」、「○○の参考書が絶対に必要」等)
  4. 勉強する理由が何一つ見当たらない

もちろん、避けるべき考え方は上記のものに留まりません。

例えば、1問1問を大事にしすぎること、も避ける必要があります。

1問1問を大事にすることは重要ですが、解けない問題に1ヶ月も2ヶ月もかけている場合ではありません。だからと言って、2・3分だけ考えて答えを丸暗記していては、類題や応用問題に歯が立ちません。

(3)バランスのとれた考え方をする

おそらく、「合格する考え方」というテーマに関して世の中に多くの本が出回っているでしょうし、すでに語り尽くされたテーマなのかもしれません。

それらの本の中にどのようなことが述べられているのかわかりませんが、第一志望の合格をマンツーマンでお手伝いし続けてきた立場から述べさせていただければ、

重要なのは「必ず○○すべきだ」や「○○してはいけない」などという極論ではなく、極論を捨てバランスをとること(もちろん、比重のかけ方に工夫が必要ですが)だろうと思います。

楽観的すぎることも、悲観的すぎることも避けなければなりません。

自信も不安も、持ちすぎるとロクなことはありません。同様にどちらか一方を排除することもできないはずです。

「自信だけを持って」試験に臨めるなら、こんなに楽なことはありません。

「不安を捨てる」ことは、ほとんどの受験生(社会人だって)にとって不可能なことです。

受験生たちはそれほど単純な存在ではありません。外部から簡単に説得することなどそもそも不可能です。

極論を捨てること、これは大変重要なことです。

それでは、極論を捨てた上で、どこに向かって、どのような比重で学習を進めるべきなのでしょうか。

2 きちんと覚える

入試で苦しむ受験生を多く目にします。成績が上がらない原因は大きく分けて3つです。

  1. きちんと暗記できていない
  2. きちんと理解できていない
  3. 学習を継続できていない

この3つをクリアすれば、当然ながら成績は確実に向上します。

そして、意外と軽視されがちなのが1の「暗記」なのです。

予備校や塾で学習していると、2「理解」や3「学習の継続」を日々積み重ねることは比較的容易です。

しかし、予備校や塾で伸び悩む受験生の多くは「暗記」がきちんとできていないのです。朝から夕方まで授業に真面目に出席しているのに、何か足りない。授業はわかりやすくて面白いし、予習も十分。でも試験になるとわからない。模試の問題が解けない。それは、すべて「暗記」に問題があります。

例えば英語であれば、長文のテキストをしっかり予習し、和訳や文法問題についてきちんと準備ができています。おそらく、模試の長文よりもはるかに難しい長文を学習していることでしょう。文法問題の解説もしっかりノートに取り、授業も休まず出席しています。

でも模試で成績が取れない。2択が絞りきれない。空所補充がわからない。誤っている箇所を特定できない。英作文が書けない。時間が足りない。

こういう状況の受験生は、知識面の習得と定着がおろそかになっている可能性が高いです。

予備校や塾は、その授業形態の性質上、暗記について生徒に注意を促すことがなかなかできません。

予習をして授業に休まず出席しノートを完成させることで、勉強をしている風を簡単に演出することができてしまいます。

しかし、暗記を伴わない勉強は、そもそも勉強とは言えません。

なぜなら、勉強や学習というものの中に、暗記という作業が本質的に含まれているからです。小さい頃は意識しなくても、様々なことが理解とともに暗記できていただろうと思います。しかし、学年が進むにつれて、意識して覚えなければ暗記できなくなっていきます。受験を控える皆さんは、意識して暗記という作業をしなければなりません。

繰り返しになりますが、基本的な知識は自分でしっかりと暗記しなければなりません。なんとなく覚えているという状態では足りません。正確な知識をきちんと覚えておく必要があります。

程度の差はもちろんありますが、これはすべての科目において重要なことです。

3 時間をかける

効率的な学習を求めること自体、責められることではありません。

短い学習時間で大きな効果が得られるのであれば、これほど良いことはないでしょう。

しかし、特に学習の初期段階では効率性を考えずに目一杯学習に時間を費やしてください。

なぜなら、時間をかけずに大きな効果を得るなどということは、そんなに簡単なことではないからです。

  • 1日30分の学習で東大に合格
  • たった2ヶ月、1日2時間の学習で医学部へ

こういったことが不可能だとは思いません。しかし、こういったことができるのは、すでにこれまでの人生の中で学習するというスキルを身につけている人だけなのです。

学習はスキルです。スキルですから、訓練することで効率が良くなります。同じ時間でできることが、飛躍的に向上するようになります。

しかし、最初はみんな少しのことしかできません。時間をかけてもなかなか学習が進まず、きっとイライラすることだろうと思います。

そこで学習をやめてしまうのであればそれまでです。まずは、他の人と比較せず、じっくりと時間をかけて学習に取り組みましょう。

暗記できる知識量も、解くことのできる問題量も、手に入れることのできる理解の深さも、学習するというスキルを磨いていくうちにレベルアップしていきます。訓練すればするほど、右上がりの放物線のように能力が向上していきます。

最初は3日で50個の英単語すら覚えられなかったにもかかわらず、学習を続けていくことで3日で300個の英単語と150個の英熟語を覚えた上で、長文を予習し和訳を作成し、文法問題を200問解いておくこともできるようになるのです。

ですから、特に学習の初期段階では時間をしっかりとかけてください。

そのために重要なことは2つです。

  1. 合格に必要と言われる勉強時間を残り日数で割って絶望しない
  2. 眠気とイライラをうまくコントロールする

合格までに必要な勉強時間(とか言われるもの)を残り日数で割っても、悲しいだけです。学習を続けることで、確実に学習効率が向上します。学習は均等なイーブンペースで進むわけではありません。今の努力が、あとで大きくなって返ってきます。ですから、必要以上に心配しないことが重要です。。

学習する時間を確保するためには、眠気とイライラが最大の敵です。気分転換や睡眠時間に気をくばり、充実した受験生活を送れるようにしましょう。

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